軟体動物なので骨格をください。

 実験が終わってほっこり。なんとなくつれづれなるままに書き連ねます。突然ですが、最近、戯言シリーズの葵井巫女子風例えにはまっております。《慌てない慌てない一休み一休み、ただし8月31日》みたいな。これは微妙ですね。はい。どうでもいいどうでもいい。さて、三連休開けの研究室ってのはふわふわはじまりますね。前に自分がやってたことを忘れているからなんだけど。そんで就活も・・・。ともあれ、就職活動を経て我々は社会にでるわけですので、自らの考えとか社会に対する意見とか主張を持たないといけないな!と思い、衝動買いで「日本の論点2012」を買ってしまいした。読んでいるとオモシロイです。文章が読みやすく、様々な論点があるんだなあーすげーという程度の感想しか持ってないですけどね。早急にエントリーシートを書かなければならないし、面接対策もしなければならないわけで、社会人としての露出が多くなることに戦々恐々としています。しっかりした考え、しっかりした意見を持ちたいなあと思いながら、硬すぎる論理や主義というのは逆に人を動けなくさせるため、バランスが難しい。さしずめ私たちは軟体動物なんです。論を持つということは骨格を形成、つまり、固い部分を持つということ。そして、その論にまとわりついて動かせば、歩き出せます。論を持ちすぎて固くなれば「考える人」のようになって動けなくなります。逆に、骨格がなければだらだらと流されてしまいます。先の例えより微妙な例えを思いついて書きたかっただけなので満足しました。自己満足だけで満足できるって素晴らしい。《運命の人に出会えました、ただし彼は「にゃーん」としかいいません》みたいな。

ちなみに、この文章の書き方はわざとです。