無理やりポジティブ〜実験なう〜

私は理系の大学院生です。
テーマを与えてもらい、日々実験を繰り返しています。実験の性質上、一回の実験で一日以上を費やす場合もあり、この文章も徹夜明けに書いています。単純な寝不足から、思考能力は低下し、集中力も落ちます。ただ手を動かすだけの機械と化します。捉え方によっては愚痴になってしまうのでしょう。しかし、現在の心境は同情を誘いたいというものではないのです。なぜなら、実験の仕方や計画自体は私が考えて決めているからです。

では、なにを言いたいかというと、学生である今"好き勝手にできた、していた"ということを後々に覚えていたいということです。社会人になったら、このような時間の使い方、自由な仕事の進め方はできなくなるはずです。少なくても、今より責任が大きくなり、しがらみも制約も増えるでしょう。

今、時間的制約や体力的限界などにより、そこそこに辛いながらも、今やっていることに意味を持たせたいという思いがあります。今やっていることが将来の役に立つでしょうというように。そして、自発的に意味を持たせることで、モチベーションを維持できます!無理やりポジティブ!

ぼーっとした頭で書き連ねた文章でした。
朝焼けを感じながら、そんなことを思っていました。