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”権利を主張するな”という言葉

ある飲み会の場において、

「若者は権利を主張するな」

という意見を言われた。
果たしてこれはどういう意図を含んでいるのか。
この言葉を発したのは、私の所属している組織の長である(詳しく言えないが
彼は日頃から我々に成長して欲しいという願望を持っているらしく、若い時は上の人間のいうことを黙って聞いていればいい、という考えらしい。
私はこの意見に対して、反射的に否定意見を持った。理由は二つある。
1つは、感情的な問題である。単純な話(にんげんだもの
もう1つは、以下の様な理由である。
この言葉はとても昭和的(安直な表現)な考え方であり、現在の社会に適応できてない典型例だと思われるためだ。
なぜなら、現在の社会では終身雇用が崩れているからである。以前は、一旦会社に入れば一生会社の世話になり、新人は簡単に会社をやめないという前提があった。多少の厳しいことをいっても問題はなく、能力も伸びた。しかし、現在は終身雇用自体が崩れ、会社はいつ倒産してもおかしくなく、いつ職を失うかわからない時代になった。そのなかで、”黙っていうことを聞く”ことの危険性が際立っている。特に我々の世代は、自分の損得を考えずにいいなりになることの愚かさを感覚的に感じていいるに思える。
そのなかで、自分の権利を主張できない人間はどうなるか。想像に難しくない。

・・・とまあ、気にいらない意見に対してふと思ったことを書き連ねてみましたとさ(すっきり