ニーチェの名言
偉人たちの名言から学ぶものがある。
過ぎ去った人々と侮るなかれ。
彼らはものの本質を捉えていたため、偉人になったのだ。
などと、本で読んだのでちょいちょいまとめてみようなどと思ったり。
基本的にネットから持ってきています。
第一回はニーチェ。
引用元:http://www.earth-words.net/human/nietzsche.html
□一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。
振り返ってみると生産性のある行動ってできていない。モチベーションは何のために何ができるかがはっきりしたときにでてくるものでしょう。
□樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし、実際には種なのだ。
与えられた物事がある。自分にとってそれはどんな価値なのか。甘いだけの果実なのか、与えた相手の本意(種)は何なのか。そこを見極めることが重要なのですね。
□人は、常に前へだけは進めない。引き潮あり、差し潮がある。
栄枯盛衰、物事の始めがあれば終わりあり。一連の流れを意識して物事を捉えることで大局的な視点を得られるわけですね。
□みずから敵の間へ躍り込んでいくのは、臆病の証拠であるかもしれない。
勇気なのか蛮勇なのか。そも、臆病だからこそ、闘争本能が生まれるのではないだろうか。強さは内面の弱さを表しているということでしょう。
□人間のみがこの世で苦しんでいるので、笑いを発明せざる得なかった。
苦あれば、楽あり。楽あれば、苦あり。笑っていられるのは、苦しみを知っているからなのかしら。