2017-01-21 電験対策 学習アウトプット第14弾 クーロン力とローレンツ力 今回はクーロン力とローレンツ力について考えます。 クーロン力は、電界中に置かれた電荷に加わる力です。 方向はプラスの電荷ならば、電界の向きの方向に等しく、電界の大きさをE[V/m]とすると、F=q×E[N]で表されます。 一方、ローレンツ力は磁界中を速さv[m/s]で進む電荷に加わる力です。 方向は、磁界の向きに対して電荷が垂直に進むとき、電荷の進む方向から磁界の向きへ右ねじを回す方向となります。磁束密度の大きさをB[T]とすると、F=q×v×B[N]で表されます。